禁煙する前にタバコの健康被害と歴史を知っているだけで禁煙できる確率が上がります。
タバコの有害物質の多さ、健康被害の内容が理解できます。
タバコの歴史も知れます。
タバコの健康被害の恐怖を知り、禁煙にチャレンジできます!!
早速説明していきます。
健康被害
タバコには4,000種類以上の化学物質が含まれています。
その内200種類以上は有害物質です。
そんなに多いの???びっくりやね。
タバコを吸うと交感神経を刺激して血圧を急上昇させます
タバコ1本で血圧は10〜20mmHg上がりその状態が15分続きます。
出典・循環器病情報サービスのHP<飲酒・喫煙と循環器病>
1日20本吸う人は血圧変動が20回繰り返されます。
血管に負荷がかかり動脈硬化になります
そのため脳梗塞や心筋梗塞になる可能性が高くなります。
なお喫煙は肺がんだけではないです。下記日本医師会ホームページを見てください。
ほとんどのがんに関係する
国内外の長年の研究によって、肺がんに限らず、喫煙はほとんどの部位のがんの原因になると言われています。がんの他にも、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、更に生活習慣病の糖尿病、妊娠周産期の異常(早産、低出生体重児、死産、乳児死亡など)、歯周病など、さまざまな病気の原因にもなります。
喫煙による
がんのリスク(男性)
(がんになる、またはがんで
死亡する危険性)
出典 日本医師会ホームページより
タバコって本当に恐ろしい、、、、、
続いてはタバコの歴史です。
タバコの歴史
日本では1543年にポルトガル人が鉄砲とともにタバコを持ち込んだのが始まり。
何しとんねん!!!!!必要ないものばかり持ってきてるやん。。。
てか何でこんな荒波の写真やねん。
日本政府は明治以降に国家収入を増やす目的でタバコの製造販売を国営にし、税を徴収するようになりました。
要は国が喫煙を奨励したことにより昭和40年頃には日本人男性の喫煙率が80%を超える状態になりました。
現在のJT(日本たばこ産業)は民営化になっていますが大株主は財務大臣37.58%【2022.9.6時点】。。。。。
日本政府が国営化にしなければ、健康で長生きする人もいただろうと思います。
タバコは時間もお金も大切な命も奪います。
タバコは本当に健康に悪いものです。
一人でも多く健康で長生きしてほしいという思いで記事を書いています。
禁煙外来に通わなくて済むコスパ最強の禁煙方法は下記リンク。是非見てください。